テクニカルショウヨコハマ2024出展レポート


去る2024年2月7日(水)~9日(金)パシフィコ横浜にて開催されました「テクニカルショウヨコハマ2024」に弊社も出展いたしました。

 

ご多忙中にもかかわらず、お立ち寄りいただいた皆様には御礼申し上げます。

 

お越しいただけなかった方にも、ぜひ当社ブース・展示内容を知っていただければと思いますので、ぜひ出展レポートをご覧ください!

【展示会の様子】


【展示会概要】

 

開催期間 2024年2月7日(水)~9日(金)10:00~17:00
展示会場 パシフィコ横浜展示ホール
小間番号 S-01・02
公式URL https://www.tech-yokohama.jp/

【出展製品】

■アナログメーター読取システム「CAM-BOX7」

CAM-BOX7はシンプル構成。

後付け可能なオンプレミスシステム

遠隔地からライブ画像・データの確認が可能です。

 

制御盤にはアナログ、デジタル等さまざまな種類の計器が混在しています。

読取対象が多く制御盤が遠方にある場合などの 目視による確認は大きな負担が伴います。

CAM-BOX7のシステムは既設の制御盤はそのままで、 計器の情報を読取データ化し、IoT化による劇的な効率アップとコストダウンを同時に実現します。


■AI車両ナンバー認識「AIKTIA」

車両ナンバー認識システムでDX化を推進

  

AIKTIAは、i-PRO AIネットワークカメラ専用のAIカメラ外部連動BOXです。

i-PRO AIネットワークカメラからの通知を受け取り、内部データとの照合や演算結果に基づき、接点信号出力(4点)や、ネットワーク上の機器にコマンドを発行することが出来ます。

■AI設備診断サービス

振動センサでは難しい、外乱が多い環境でも使える

 

設備診断に広く使われる振動センサ。

しかし、設備に直接設置が必要・周囲の外乱に弱いといった特徴から、採用が難しい現場環境も多くあります。

当サービスは、この振動ではなく、電流の一領域である『高調波』の変化を測定します。設備の機械部品が状態変化すると、振動だけでなく、この『高調波』にも変化が起きるのです。

この『高調波』用センサは、設備への直接設置ではなく、離れた制御盤への設置でOK。また外乱の影響を受けないため、振動センサでは難しかった現場でも導入が可能です。

■NESSUM™対応PLCアダプター

既存の電力線でカンタンにネットワーク構築

 

設定なしで通信が可能(自動ルーティング)

PLCアダプターを電力線に接続(マスター/ターミナル順序不同)するだけで、自動的にマスターにターミナルが登録されるため、アダプター間での認証設定などの初期設定は必要ありません。

 

■ノイズリダクションデバイス TOLPHIN NEXT NRB

工場や工事現場など、雑音や騒音が多い環境下における作業効率を改善

 

従来のノイズキャンセル機能だけでは取り除けなかった90dB以上の大きな雑音や騒音をきれいに除去し、人の発話音声のみを際立たせます。

専用のアプリケーションは不要で、初期設定の手間もかからず、Bluetoothでスマートフォンに接続するだけですぐに使用できます。

 

また、接続するヘッドセットは耐騒音に優れたテムコジャパンの骨伝導スピーカーヘッドセット「HG21シリーズ」に対応しています。過酷な利用環境に適した防塵・防滴性も備え、最長10時間の連続使用が可能です。


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